雨のキャンプ場を舞台に、
両親の復縁を願う少女の気持ちを歌にして届ける、
ミュージカル仕立ての切なくも愛おしい感動作!
映画初主演となる人気子役=櫻井佑音が、
惜しみなくその歌声を披露。
大阪アジアン映画祭では、
「天使の歌声」と、絶賛が相次いだ。
INTRODUCTION
イントロダクション
本作が初主演作となる人気子役=櫻井佑音(さくらいゆうね)は、テレビ東京系「THEカラオケ★バトル」に出演する実力を持ち、3月には待望のファーストミニアルバム「My Precious」をリリース。その歌声で、気持ちを歌にして届ける少女を好演し、先に公開された大阪アジアン映画祭では絶賛が相次いだ。
母親役には、平田オリザ主宰の劇団「青年団」に所属し、舞台から映画まで幅広く活躍する「22年目の告白 私が殺人犯です」(17)「娼年」(18)の荻野友里。 父親役には、園子温監督作「恋の罪」(11)で映画デビューを果たし、高橋ヨシキ監督作「激怒 RAGEAHOLIC」の公開を控える小林竜樹。
関西弁が印象に残る子役の歳内王太、いまおか作品に欠かせない「れいこいるか」(20)の西山真来、佐藤宏、「まんが島」(17)「すずしい木陰」(20)の監督としても活躍する守屋文雄が共演。
STORY
ストーリー
小学5年生の晴花は、両親(信孝と久美子)とキャンプ場にやってくる。離婚間近の二人は、険悪な雰囲気になる。
翌朝、晴花は一人、森に出かけていく。願い事を叶えてくれるという滝を目指す。
途中、同い年の男の子・大地と出会い、大地の道案内で、仲違いしながらも滝にたどり着く。晴花は願う。家族3人やり直せますように。
森の中、急な腹痛に襲われる晴花は、倒れているところを発見される。助けられた晴花の目の前でまた両親の言い争いが始まる。
晴花は、その場を逃げ出す。
追いかけてきた久美子と二人、話をする。「ごめんね、ちゃんとしたお母さんになれなくて」。
晴花は久美子を抱きしめる――。
PROFILE
プロフィール:いまおかしんじ 監督
1965年生まれ、大阪府出身。瀬々敬久、神代辰巳らの助監督を経て『彗星まち』(95)で監督デビュー。
2011年にはクリストファー・ドイルを撮影にむかえた日独合作映画『UNDERWATER LOVE 女の河童』を発表。代表作に『たまもの』(04)、『つぐない 新宿ゴールデン街の女』(14)、『あなたを待っています』(16)、『れいこいるか』(20)など。
脚本家としても活動しており、『苦役列車』(12)、『超能力研究部の3人』(14)などがある。
『れいこいるか』で「映画芸術 2020年日本映画ベストテン」第一位を受賞した。
CAST&STAFF
キャスト&スタッフ
櫻井佑音
荻野友里 小林竜樹 歳内王太 西山真来
小川朝子 守屋文雄 佐藤宏
サニー(犬) 櫻井拓也(写真)
製作:アイドル文化振興会/製作協力:国映株式会社/企画:朝倉庄助/プロデューサー:坂本礼/監督:いまおかしんじ/脚本:宍戸英紀 音楽:宇波拓
撮影:田宮健彦/録音:弥栄裕樹/編集:蛭田智子/助監督:阿部友馬/ヘアメイク:三浦真奈美/振付け:中野裕理/メイキング:鎌田義孝/制作応援:女池充/仕上げ:田巻源太
ダビングエンジニア:石原美里/ダビングコーディネイト:古谷敬太/劇中曲演奏:谷口雄(ピアノ)・千葉広樹(ベース)・イトケン(ドラム)・大城真(録音)
エンディング曲「それはいつも今日」作詞:RIKE・作曲:Karry・歌:櫻井佑音
配給:ブロードウェイ/2021年/カラー/39分/シネマスコープ(1:2.35)/DCP/5.1ch/(C)国映株式会社
THEATER
上映館のご案内
舞台挨拶のお知らせ
横浜シネマリン 舞台挨拶のお知らせ
11月5日(金)17:10の回 上映終了後 いまおかしんじ監督舞台挨拶決定!
11月7日(日)アップリンク吉祥寺、櫻井佑音さん登壇決定!
11月7日(日)12:00~の回上映終了後 櫻井佑音さん+いまおかしんじ監督
アップリンク吉祥寺
関東地方
都道府県 | 劇場名 | 上映期間 | 電話番号 |
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東京都新宿区 | K’sシネマ | 上映終了 | 03-3352-2471 |
東京都武蔵野市 | アップリンク吉祥寺 | 11月5日(金)~11月11日(木) | 0422-66-5042 |
東京都武蔵野市 | 横浜シネマリン | 10月30日(土)~11月5日(金) | 045-341-3180 |
中部地方
都道府県 | 劇場名 | 上映期間 | 電話番号 |
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愛知県名古屋市 | 名古屋シネマテーク | 上映終了 | 052-733-3959 |